シーズン1、エピソード2: 千太郎のドラムプレイを目の当たりにした薫。その日から、彼の頭のなかではジャズの響きが鳴り続けていた。そんななか、クラスメイトである律子の父が営むレコード店に、お客が訪れる。千太郎が「淳兄」と慕う桂木淳一を交えて、地下のスタジオで始まる、突然のセッション。初めて見る生のジャズセッションに、薫は興奮を隠しきれない。