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戦後70年、遺骨を掘り起こし、家族の元に帰そうとする「ガマフヤー」(沖縄の方言で「ガマ (壕) を掘る人」) がいる。具志堅隆松さん (61) は33年前からボランティアとして遺骨収集に取り組んできた。しかし厚生労働省が行う遺骨のDNA鑑定で身元が判明したのは日本兵の4遺体だけ。具志堅さんは、政府や県に「希望者は誰でもDNA鑑定できるようにすべきだ」と訴える。遺骨が発する声なき叫びに耳を傾けて欲しい…戦後70年目のガマフヤーの願いだ。
ドキュメンタリー · 2015年6月21日 · 24分