シーズン1、エピソード1: 田宮仁香(たみやにか=西内まりや)は、人前(オンモード)ではモテオーラ全開のスーパーカリスマ女子高生。しかし、学校から帰宅した(オフモード)ときはゴミ溜めのような部屋で、ずぼらな格好で過ごしていた。そんな彼女の生態を知っているのは唯一幼馴染のニノこと、二ノ原だけだった。 ある日、いつものように高校の屋上で仁香がオフモードの大股開きで寝ていると、「授業が始まるよ」とニノが起こしにやってきた。オンモードに瞬間で切り変わる仁香!と、仁香の目の前には謎の美少年(桐山漣)が手すりに寄りかかって立っていた。 話しかける仁香。すると、謎の男は「うるせえな」と言って通り過ぎていってしまう。 その夜スーパーで“キュウリ一袋詰め放題200円”に挑戦しようとした仁香の横にメガネ姿の暗そうな男子がキュウリを三本だけつめていた。仁香はメガネくんを制し、袋いっぱいに詰める方法を教えてあげる。おばちゃん丸出し、オフモード全開で彼に接する仁香。 翌日、仁香の高校に転校生がやってくる。それはなんと昨晩のメガネくんだった。 神山新(かみやまあらた=桐山漣)というその男は、仁香の強烈オフモードの唯一の目撃者!仁香は周囲に自分のオフモードがバレないか、動揺する・・・。
