シーズン1、エピソード1: スウェーデンの未来を決める国政選挙活動の最中、司法大臣グンナーの補佐官サラが失踪。事態の修復を急ぐグンナーはサラを病欠扱いにし、かつての部下エリンに復帰を要請する。失踪の事実を知らないエリンは前任のサラへ連絡を試みると、偶然、執務室でサラのスマホを発見する。だがその直後、何者かによって彼女のスマホは奪われてしまう。一方、安心党地方議員のアニカはウッデバラで行う選挙演説を前に、自らへの嫌がらせだけでなく、息子シモンまでもが“人種差別主義者”と罵られる事態に心を痛めていた。演説の中止を願うシモンを諭すアニカだったが、逆に親子の確執を深めてしまう。