シーズン11、エピソード1: ポワロを訪ねて来たスペンス警視が、彼が担当し、既に判決も出ている「マギンティ夫人殺人事件」の再調査を依頼してきた。被告が犯人だと思えないというのだ。事件の起きた町を訪れたポワロは、夫人の遺品の中から切り抜かれた新聞を発見。「記事に書かれた犯罪を起こした女性に夫人が興味を抱いた」と考えたポワロは、夫人と関わりのあった町の住人の中に、記事の事件の関係者がおり、その人物が夫人を殺害したと考える。
ジョー・アブソロム
リチャード・ホープ