ロボット帝国の陰謀
シーズン1、エピソード1: 20世紀を目前に控え、東京で万国ロボット博が開催されることになった。各国のロボットが東京の会場に運び込まれる一方で、ロボットを製作した科学者たちが次々に誘拐されるという事件が起きていた。次に狙われるのは、ロボット・飛龍を造りあげた紅健一郎博士ではないかと、彼の弟、健をはじめSSIは警戒する。その予測は的中し、博士は鉄面党のロボット・トロイホースに連れ去られてしまう。だが無事に生還した健一郎は、密かに開発していたレッドバロンを健に託す。健はレッドバロンを作動させ、飛来したトロイホースを倒す。だがすべては、レッドバロンの性能を確かめ、これを奪おうとするデビラー博士の企みであった…。
