シーズン1、エピソード5: ハドリアヌスの長城は、ローマ人の手による最大の建造物である。グレートブリテン島に全長約120キロメートルにわたって伸び、史上最大の帝国の北端を定めていた。専門家が壁やとりで、門番の町などを調査し、ローマの辺境の地で起きた文明と文化の発展を明らかにしていく。その驚くべき発見は、ダイナミックに変化し続けた帝国の北端における生死のありさまを浮かび上がらせる。