一緒に寝ませんか？

シーズン1、エピソード5: 「これ以上、迷惑をかけられない」と考えすぎる香帆（久保田紗友）に対して、「香帆さんが眠りにつくまで、ずっと手を握っています」と頼ってほしい伊織（佐野晶哉）。2人ははじめて同じベッドで眠りにつくことに・・・。小学生の頃からの夢を叶えた香帆の話を聞きながら、伊織は自分の不甲斐なさを感じるのだった。そんなある日、香帆が執筆した小説が書籍化されることが決まり、伊織は、まるで自分のことのように大喜び。真也との生活の中で“自分のことなんて、どうでもいい”と思い込んできた香帆だったが、伊織の無邪気な優しさに触れたことで、自分にとって小説がどれほど大切だったのかを思い出す。