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シーズン1、エピソード3: 卓越した職人技が生み出す京の和菓子。四季の移ろいや歳時などを表現する繊細で美しい和菓子は、京の文化の奥深さを伝えてくれる存在です。今回は常盤貴子さんが、和菓子の歴史や背景など、風雅な世界を巡ります。まずは室町後期に京都で創業し、今も宮内庁御用達の老舗和菓子店へ。御所向かいにある落ちついた店舗で目にも美味しい和菓子をいただきます。続いては上京区にある江戸中期の儒者・皆川淇園の学問所跡へ。ここは京都最古の花街、上七軒に店を構える老舗和菓子店四代目・太田達さんが、現代の知のサロンとして、茶会など様々な文化活動を繰り広げる拠点です。正月の菓子“花びら餅”を味わいながら、太田さん、常盤さん、そして華道家・写真家の池坊専宗さんの3人で、和菓子をテーマに様々な話がはずみます。©KBS京都/BS11/TOKYO MX
ドキュメンタリー · 2021年12月7日 · 44分