
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード1: 「東邦広告」の敏腕クリエイティブディレクターだった吉良奈津子(松嶋菜々子)は小山浩太郎(原田泰造)と結婚。出産を経て3年ぶりに復職を果たす。だが、配属先は古巣のクリエイティブ局ではなく、営業開発部部長という予想外の役職。納得いかない奈津子は、常務の斎藤良一(石丸幹二)に不満をぶつけるが、斎藤はブランクを理由に取り合わない。事実、クリエイティブ局では、奈津子のアシスタントだった高木啓介(松田龍平)がクリエイティブディレクターとして活躍していた。 奈津子の配属先にいたのは仏頂面の副部長・米田利雄(板尾創路)、神経質なミニマリスト一条達哉(DAIGO)、スマホが手放せない川原義雄(岡田義徳)、出来る女気取り派遣社員・今西朋美(中村アン)、能天気な新入社員・神崎あすか(足立梨花)といった超個性的な面々。しかも、半期でノルマの1割にも達していない業績不振の部署だった。半ばあきらめムードの部員たちを、粘り強く鼓舞しようとする奈津子。が、その時、息子の壮太(髙橋幸之介)を保育園に迎えにいく時間を知らせるアラームが鳴ってしまう。 翌日、営業開発部の会議で、広告費が前年比500%と急成長中の回転寿司チェーン店のことが話題になるも、すでに別の広告代理店が食い込んでいてアポが取れないという。実はそこは6年前に奈津子が社長(でんでん)からCM制作を頼まれた店だった。奈津子は早速、部員を連れ社長を訪ねる・・・。
ドラマ · 2016年7月21日 · 57分