仕事も恋もガケップチ!30才女の逆襲!!

仕事も恋もガケップチ!30才女の逆襲!!

視聴可能: Prime Video、FOD
お水の花道~女30歳ガケップチ~、エピソード1: 89年のバブル全盛期、20歳の明菜(財前直見)クラブパラダイスのナンバーワンホステスだった。そして大不況の99年。ナンバーワンを23歳の五月(一色紗英)に譲り、明菜(財前直見)は30歳の誕生日を控えの席で暗く迎えていた。 五月からは嫌味半分にバースデープレゼントを貰い、マネージャーの清野からはヘルプに回ってくれと言われた明菜は閉店後、先輩ホステスのよおこ(戸田恵子)らと仁(阿部寛)の店・バーネクストで飲んでいた。 そこに現れた一人の男・石崎(上川隆也)につい店の話を愚痴った明菜は、ナンバーワンホステスが最高のホステスとは限らないと言われ、カチンと来る。お水の世界も知らないくせにと。 翌日、オーナーの松島が倒れたと聞き病院に駆けつけた明菜は、松島に励まされ、元気が沸く。だが明菜が出勤すると、店は大騒ぎ。松島がさっき亡くなったというのだ。臨時休業にすると言い出す清野。だが明菜は松島の言葉を思い出し、店を開けようと主張。 その日に限って店は忙しかったが、なんとか明菜は店を切り回した。 そんな時、指名を貰った客の名前を覚えていないと泣きそうになっていたなみえ(藤崎奈々子)が、本人に名前を聞こうとしていた。が、明菜がそれを制した。そんなことをしたらお客様は2度と店には来ないと。なみえと共にテーブルにつき、巧みに会話を弾ませる明菜。が、その客からマイボトルが入った。なみえは客の名前を書き込まなければいけない! 次の瞬間、明菜はわざと客の上着に水をこぼし、その隙に上着の内側のネームを盗み見た。 「すみませんでした・・・あの・・・高橋・・・さん?」明菜の賭は見事的中。客の名前は高橋だった!閉店後、うまい酒に酔いしれる明菜だったが、その翌日・・・。