S1, E5: アメリカの資産家の娘・エマ (秋元才加) が、日本のクリニックを提訴したいと亮子 (趣里) を頼って来日。エマの亡き父・マサル (石橋凌) はがんを患い、日本の富裕層向けクリニックで高額な費用をかけて治療を受けたが効果はなく、絶望したマサルは全ての治療を拒否し亡くなってしまった。エマは、クリニックがインチキな治療をしたことで父を死に追いやったことを証明してほしいと亮子に依頼。クリニックは前院長の息子が富裕層向けに改革し大成功を収めたというが…。亮子が実態を探ろうと考えていると、突然、杉浦 (ジェシー) が腹痛を訴え思わぬ形で潜入に成功する。亮子はクリニックの顧問弁護士と話し合いを進めるが、相手の対応に違和感を覚える。数日後、クリニック側の弁護士交代を知らせに事務所にやってきたのは…亮子の父親だった。
