シーズン1、エピソード1: 夫でありイベント企画会社と自宅を共有していたマルコスと離婚して、マレーナは心の拠り所を失った。離婚の手続きが終わって会社はマルコスが単独で所有することとなり、マレーナは提示された報酬を受け取る。2人を繋ぎとめているのは10代の息子ハビエルだけだ。この時からマレーナは、人けのない家と不確かな未来という現実に直面することになる。そんなつらい状況の中、彼女は妹の友人カリと出会う。カリは姪の15歳の誕生日パーティーを開催しようとしていて、マレーナがその企画を引き受けるが、パーティーの計画は思うように進まず、ついにはキャンセルとなってしまう。しかしカリは新たなイベントの話を持ち込み、マレーナに新しい空気、エネルギー、そしてチャンスをもたらす。
