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シーズン1、エピソード1: 毎年1月14日に行われる注連縄や正月飾りを炊き上げる神送りの行事「どんと祭」。現在、県内各地で行われているどんと祭だが、藩政時代には仙台市の大崎八幡宮でしか許されておらず、大崎八幡宮では今も「松焚祭 (まつたきまつり)」としている。神を送る火は「御神火 (ごじんか)」と言われ、この火にあたると心身が清められ、一年間無病息災、家内安全の加護を得られると伝えられている。この御神火を目指して参拝する「裸参り」があり、これは酒杜氏が醸造の安全、吟醸祈願のため参拝したのが始まりとされている。
趣味/教養 · 2010年1月19日 · 4分