シーズン1、エピソード101: 1859年、英国の港ハルから1隻の捕鯨船が出航しようとしていた。インドから帰還した元軍医のサムナーは船医として乗り込むことになる。このヴォランティア号で危険な航海を共にするのは、かつて氷山との衝突で大勢の船員を犠牲にした船長のブラウンリー、人を人とも思わず本能のままに生きる凶暴な銛打ちのドラックス、腹に一物ありそうな一等航海士などくせ者ぞろい。サムナー自身にもいわくつきの過去があり密かにアヘンに頼って体裁をつくろっている。彼らを乗せて北極海を目指す船には波乱が待ち受ける。
