
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード4: 新人作家、手塚幸子(石田未来)に編集者として携わる谷町瑞穂(松たか子)。しかし、瑞穂自身、小説家への夢を捨てたわけではない。ところが、瑞穂は“神の目”と噂される書店主、村越亮介(黒沢年雄)から小説家の才能はないと言われてしまった。村越に言われた通り、自分が書いた作品を読み直した瑞穂は、愕然としてしまい、マンションの自室に閉じこもってしまった。事情を知らない森永健太(坂口憲ニ)は、すぐに立ち直ると思っていたが、瑞穂は2日経っても出てこない。欠勤を心配して奥田直之(葛山信吾)も訪ねてくるが、同じこと。 一方、健太は不破圭二朗(西村雅彦)の愛人、藤原央子(長谷川京子)への想いを強めていた。たまたま、町で央子と出会った健太は、不破家族と出くわしてしまう。不破の自分への態度に不信感を募らせる央子。健太は、そんな央子に言葉がかけられない。 直之が、再び健太のマンションに来た。幸子が執筆をあきらめると言い出したのだ。瑞穂の部屋に入った直之は「甘えてんじゃない!」と、瑞穂を怒鳴る。そして、幸子への編集者としての責任を果たせと瑞穂に告げた。
ドラマ · 2003年1月27日 · 46分