シーズン1、エピソード1: 大手食品会社に勤めていた北見透 (桐谷健太) は、自社の産地偽装を内部告発したことで会社を追われる。消費者を思う正義感からの行動だったが、結果的に職場仲間の人生を狂わせたことに悩む北見は、自らも妻子と別れることとなる。傷心のまま故郷に戻り、市役所の非常勤職員として働き始めた北見だが、力を持つ市長 (大友康平) を中心に役所内にも癒着や不正が存在していた。