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シーズン1、エピソード6: 『楓書房』では、大坪重樹(和田周)の新作小説が正式に出版される運びとなって谷町瑞穂(松たか子)は大喜び。奥田直之(葛山信吾)も出版に向けて、今までとは打って変わった働き振りを見せる。青木依子(木村多江)は、かつての編集者時代の直之はあなたのようだったと瑞穂に告げる。一方、森永健太(坂口健ニ)は、藤原央子(長谷川京子)に強引にキスしてしまったことを気にしていた。しかし、健太は不破圭ニ朗(西村雅彦)から央子に別れを切り出されたことを知らされる。 大坪の新作小説出版には、瑞穂や直之だけでなく、星野久志(塚地武雅)もノリノリ。書評家の堀部利範(螢雪次朗)を接待し、新作の書評を発表してもらおうとするのだが、なかなか上手くいかない。そんなある日、飲み屋の2階から飛び降りたら、書評を確約すると言われ、星野は実行してしまい、病院へ。駆けつけた瑞穂だが、星野は自分が怪我したことよりも書評が取れたことを喜んでいる。しかし、この約束、実は・・・。 一方、健太は入江知華(平山あや)、孝平(瑛太)とボーリング大会。星野の病院に行った瑞穂の代わりに央子も参加。マンションに帰って、央子を送り出そうとする健太は、思わず不破と別れたことを確認してしまう。うなずく央子だが、健太の気持ちには答えられないときっぱり。健太と不破の関係を考慮しているのだ。そんな2人の会話を瑞穂が見ていた。健太より一歩送れて瑞穂がマンションに帰る。すると、健太は央子に思い切りぶつかってみようと瑞穂に告げる。健太の背中を押す瑞穂なのだが、胸のどこかにわだかまりを感じて・・・。
ドラマ · 2003年2月10日 · 46分