シーズン1、エピソード6: 花渕浜の沖合いに、海の底に沈んだ大根明神があった。ここに船が近づくと、逆波が起こり船が転覆しそうになるので、漁師たちは「大根様」と崇め、近づこうとしなかった。しかし、ある漁師が大根様の近くで漁を行った途端、船は沈みかける。漁師が改心し祈ると、巨大なあわびが船底の穴を塞ぎ難を逃れた。現在も大根様の近くで採れたアワビを供え、海の安全と大漁を祈る祭りが行われている。