シーズン1、エピソード4: 修理工として働く車田寅雄(マキタスポーツ)は、風呂の修理を依頼され、美しい未亡人・藤嶋聡子(河井青葉)の家を訪れる。修理がうまくいかず、聡子と息子の健太(黒澤宏貴)と銭湯へ向かうことになった寅雄。仙人のような男が番頭を務めるその銭湯は、照明が消えかかり、どこか薄気味悪い雰囲気が漂っている。入浴後、寅雄たちが脱衣所で着替えていると、女湯から悲鳴が聞こえてきた。駆けつけると、女性たちが大量の白い糸に絡め取られて動けなくなっている。寅雄がなんとか聡子を助け出すと、今度は男湯で健太の叫び声が上がった。何者かに浴場へ引きずり込まれようとしている健太を救出した寅雄は、そこに巨大な卵の殻があるのを目撃する。
