天女伝説の秘湯の村で帰れない

天女伝説の秘湯の村で帰れない

視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1 エピソード5: コンテナが開くとそこは九州の大平原。とりあえず人里を目指すかえで(中山美穂)だが、洞窟にころげ落ちてしまう。光の射す方向に歩いてゆくと、小さな祠の裏に出た。 その頃村では、村長の五木周作(小松政夫)が村人たちに詰めよられていた。寂れてゆく村をこの先どうするのだ、と。苦し紛れに、村に伝わる天女の伝説を話す周作。相手にしない村人たちだったが、その時雷鳴が轟き、窓の外にはかえでの姿。もしや天女?いや、そんな訳は・・・。 かえでのマンションでは、弟の学(小泉孝太郎)が、町子(西田尚美)、りる(酒井若菜)とお好み焼きを食べていた。焼いている鉄板台に添えられた手紙には『大阪の母より』の文字。町子は、かえでの本当の母親が大阪にいたのだと、あいかわらず独自の推理を主張する。 一方、村人たちから天女に祭り上げられたかえでは、訳もわからぬまま、ご馳走ずくめのもてなしを受けていた。そこに、周作の娘の明子(山本未来)が嫁ぎ先から帰ってくるが、周作は「帰れ!」の一点張り。その夜、明子と語り合ったかえでは・・・。