天才シェフが挑む予算240円の最高の給食!!

天才シェフが挑む予算240円の最高の給食!!

視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1 エピソード1: 三ツ星レストラン「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」の厨房に、総料理長・星野光子(天海祐希)が現れた。副料理長らが出迎えるなか、光子はスペシャリテの鹿の下ごしらえを始めると告げた。そこへ、オーナーの篠田章吾(小泉孝太郎)が雑誌の記者を引き連れてやってきた。スペシャリテが鹿だと聞いた篠田は激怒。ゲストの料理評論家に、スペシャリテは鴨だと伝えてあるからだという。やがて、店は開店し、予約客が案内されていく中、店前に高山晴子(川口春奈)がたたずんでいた。 翌朝、光子は、昨夜料理を食べた料理評論家が食中毒を起こしたと聞かされる。光子は信じないが、篠田から辞職を迫られたため、それを承諾して店を後にする。ところがその後、食中毒のニュースは世界にまで発信され、光子の評判は地に落ちる。それまであった引き抜きの話も白紙となり、光子は次の職場を見つけることができない。そこへ、テレビプロデューサー・矢口早紀(友近)から、光子を雇いたいと言っているところがあると連絡が入った。新しい仕事場となる三つ葉小学校にやってきた光子は、そこで働く小松稔(荒川良々)ら調理師たちのやる気のなさに愕然(がくぜん)とする。さらにそこには、栄養士兼調理師・荒木平介(遠藤憲一)がいて、メニューを決めるのは自分だ、と光子をにらむ。三ツ星を失い反骨心を燃やす光子は、子供たちが食べたことのない本物の味を教えてやるとたんかを切った。