シーズン1、エピソード6: 担任の石田 (浅野和之) が凛 (美山加恋) のクツと下敷きを届けてくれた。同級生が隠していたという。徹朗 (草彅剛) が安心したのも束の間、凛はかたくなに学校へ行こうとはしない。石田に対する不信感は消えていなかった。退職を決めた徹朗が宮林 (東幹久) にそのことを打ち明けると、同僚の出世や肩書に人一倍こだわる宮林は執拗に真意を聞きたがった。ゆら (小雪) に退職を伝えた徹朗はゆらの一言に勇気づけられる。そしてゆらから勧められ、凛と遠出をした。一面の雪景色のなか、2人は歓声をあげてはしゃいだ。やがて凛が学校に行くと言いだした。しかし校門前に立つ石田に気づいた途端、凛は動けなくなり─。
