
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード4: 小津(田村正和)は、加藤(ユースケ・サンタマリア)に「バスケ部の連中が練習するそうだ」と報告した。驚きのけぞる加藤。だが、実際、2年1組の浩二(森山未來)、光(脇知弘)、章夫(池田貴尉)、淳(忍成修吾)も、1年の健太(勝地涼)もバスケのウエアを用意して登校していた。しかし、バスケ部員は「あんたには関係ない」と小津を拒否する。章夫だけは小津に笑顔を向ける。 小津はその帰り、章夫の家へ向かった。小津には、父親と銀行と間に融資トラブルがあることが見てとれた。小津はみゅー(瀬戸朝香)に「休部になる前に、練習試合の相手を探してくれ」と頼むのだった。 小津が家に帰ると、加藤と一葉(京野ことみ)がいる。小津は3人でバスケ部の練習計画を練り始めた。まるでビジネスの組織マネジメントを指揮するかのように的確に計画を立てる小津を見て、驚く二人。「経営もスポーツも人材管理課だ」と小津は言い放つ。 翌朝、小津は体育館をのぞいた。携帯が止められ別れた母親と連絡できなくなったと言う章夫に、小津は「うまくなりたいか?ならドッジボールのようにボールを壁に向かって投げ続けろ」と指導する。そこへ、みゅーが「練習試合が取れた」と飛び込んできた。 職員室では、佐野(小日向文世)がバスケ部を休部ではなく廃部にしようと提案。何故そんなに生徒達を信用しないのか。小津は無言で聞くしかなかった。また、まなび(西田尚美)は生徒達に廃部になることをどう伝えるか悩んでいた。 そして練習試合が始まった・・・。
ドラマ · 2001年10月30日 · 46分