シーズン1、エピソード1: マンハッタンの街角で出会った映画監督ジム・ジャームッシュとジョン・ルーリー。2人はニューヨーク州、モントーク岬から沖に出て、獰猛な海の王者、ヨシキリザメを釣りに行くが、ジム・ジャームッシュはあまり乗り気ではない。まずはサメの餌にする魚を釣り、さらに沖へ向かってサメを狙うが、なかなかかからず2人はだんだん飽きてくる。もう諦めようかと思っていた時、遂にサメがヒットする。ジャームッシュの心の呟き、印象的な水中の様子、そして140kg級のサメとの格闘を通して映画ではあまり見せない2人の素顔や深い関係が見えてくる…。
