金田一少年の事件簿、エピソード1: 不動高校には、旧校舎にまつわる七不思議の七つ目を知った者は“放課後の魔術師”に殺されるという言い伝えがあった。ミステリー研究会会長の桜樹るい子は、名探偵・金田一耕助の孫であるはじめに七不思議の究明に協力してくれるよう依頼する。その夜の学校で、はじめと警備員の立花は死の儀式を行う怪人の姿を目撃する。