シーズン1、エピソード5: いづみ(松雪泰子)のもとに新聞の取材が来た。いづみは、家族についてのインタビューに、両親を早くに亡くし、兄弟もいないと答えた。風太郎(岸谷五朗)は自分と同じ境遇のいづみに親近感を覚える。数日後、いづみの姉・トメ子が風太郎を訪ねてきた。トメ子によると、いづみは7年前にイタリア人男性と結婚したことで、父親から勘当されたという。風太郎はいづみが語った家族構成が嘘だと知ってびっくり。近頃父親の体調がすぐれないので、いづみに帰郷する気持ちがあるか確認して欲しいと言う。風太郎はトメ子をいづみに偶然を装って会わせるが、いづみは完全無視。そんないづみに風太郎は「生きている親を死んだというなんて最低だ」と怒鳴る。風太郎の言葉に胸をつかれたいづみは・・・。
