宮廷恋仕官 ~ただいま殿下と捜査中~
宮廷検視官への道
シーズン1 エピソード1:
唐代後期、皇帝・宣宗 (せんそう) は、直属軍である神策軍を宦官に統括させる一方、安郡王・蕭瑾瑜 (しょうきんゆ) に司法を一任していた。身分を問わず検視官の登用試験が実施され、地方から出てきた少女・楚楚 (そそ) もまた受験者の1人だった。楚楚は街なかである男の傷を見て詐欺を見抜く。楚楚の才能を見た大理寺少卿・景翊 (けいよく) は、試験に役立つと言い大理寺の牌を渡す。