null: “ふつうで美味しい”とは今日も明日も美味しくて、10年後も食べたいと思う味。 日本各地の美味しいものを40年食べ歩いた、元「dancyu」編集長・植野広生が、大好きなお店の“ふつうで美味しい”料理を教えて貰い、「植野食堂」のお品書きに加えていきます。 新宿から電車でわずか45分。小江戸の情緒が残る町・川越へ。 今回は、名物のさつまいもをはじめ、全国有数の農業生産地としての顔を持つ“食の川越”を深掘りします。 まず訪れるのは、縁結びの神様として知られる川越氷川神社。夏の風物詩「縁むすび風鈴」が境内を彩り、旅に涼やかな彩りを添えます。 続いて立ち寄るのは、地元農家が毎朝届ける新鮮な野菜が並ぶ直売所「あぐれっしゅ川越」。 さらに武蔵野うどんの「武州めん」で、名物・肉汁うどんとさつまいも天ぷらを堪能。 直売所「@ファーム」では収穫体験も!白ナスやカラーピーマンなど、彩り豊かな川越野菜を収穫し、その場でピザ作りに挑戦! 焼きたて野菜ピザと、前回訪れた「COEDO BREWERY」のクラフトビールで、川越の旬を味わい尽くします。 古き良き町並みと、新鮮な地元野菜、そして人々の温かさ。小江戸・川越で見つけた“食の魅力”をたっぷりお届けします。
