S1, E2: 恋人同士だった絵里(常盤貴子)と修二(福山雅治)は、3年ぶりに偶然、日本で再会。しかし、絵里の隣にはニューヨークで事故に遭った時に助けられた清水貴樹(岡本健一)が、一方、修二の隣にも婚約者・原田菜穂子(大路恵美)がいた。さらに清水は修二と菜穂子の会社の医務室の医師だった。そんなある日、フリーターの絵里が働いているギャラリーに、修二と菜穂子が偶然絵を選びに現れた。一瞬の沈黙の後、明るくはしゃいで懐かしがる絵里。さらに絵里は菜穂子ともすっかり打ち解けてしまった。しかしダンスの話は全くしない絵里を修二は不思議に思い、ダンスはどうしたのか聞くが、絵里は嫌になったから辞めた、と答えた。後日、修二は絵里に会いに行き、2人が別れてしまったきっかけともなったのはニューヨークダンス留学だったのに、とやりきれない想いを絵里にぶつけてしまう。そこに清水が現れ、修二は軽く会話を交わして去って行くが、清水にはすぐに修二が絵里の昔の恋人だとわかってしまう。一方、社内の健康診断で清水に会った修二は、ニューヨークで絵里に何があったのか、清水に尋ねる。そして事故に遭って踊れなくなってしまったこと、絵里の本当の気持ち、さらには自分が事故のきっかけだったことを知って修二は愕然とする。その頃、絵里は清水に言われて、踊れなくなっている足が元に戻るか精密検査を受けるが、結果はこれ以上は戻らない、という悲しいものだった。その後、絵里のことを考えていた修二が思い出の桜の樹の下に行くと、そこには…。 ※作品のオリジナリティを尊重し、放送当時のまま配信いたします。
