Episode 4

S1, E4: 執事・権藤の公認を得て改めて生活をはじめた翔太郎と王子。翔太郎にとって「王子がいる」という非日常がどんどん日常へと変わっていく。「王子、きてくれてありがとうな。」まるで新しい家族ができたような気持ちになった翔太郎は王子に感謝する。王子もまた、受け入れてくれた翔太郎に感謝していた。しかし、翔太郎は家柄、外見など自分には無いものを全て持っている王子に対して劣等感を感じていた。そんな翔太郎に王子は勝負を持ちかける。どこからともなく現れた執事を審判にして二人の対決が始まる。ことごとく王子に勝利していく翔太郎。対決の中で子供の頃を思い出した翔太郎の頭にふと、自分に店を譲ってくれた祖父の言葉がよぎった。