シーズン1、エピソード5: 第64層のもう一体のフロアボスである、首無し騎士「デュラハン」と激闘を繰り広げるアレクたち。戦闘の最中、徐々に冒険者としての感覚を取り戻していったアレクは、ロキの作戦によって僅かに生まれた攻撃のチャンスで、勝敗の決め手を託される。数日後、任務を終え第二の人生を歩み出したアレクの元に、とある人物が訪ねて来る。それは、かつてアレクをクビにし、王宮から追放した張本人 王太子レグルスだった。レグルスは己の正しさを証明するため、アレクに決闘を申し込む。 アレクは宮廷魔法師だった過去の自分にケジメを付けるため、決闘を引き受けることに——
