彼女が部屋にやってきた

彼女が部屋にやってきた

視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1 エピソード3: 別れた妻の光代(夏木マリ)が、突然正午(堺正章)の会社にやって来た。生命保険の仕事を始めたので勧誘に来たのだという。もしかえで(夏川結衣)と結婚するなら、契約が変わるから早くした方がいいと言い出す光代に、正午は片想いなのだと打ち明ける。 一方、かえでの家では風呂のシャワーが壊れてしまった。それをきっかけに、かえでは龍彦(徳井義実)に出会ってから今日までの不満をぶちまけてしまう。龍彦は自分でシャワーを直すと言い張るが、悪戦苦闘の末、ますます壊れてしまう。 その晩、家に帰ったかえでは龍彦を連れて銭湯に行くが、店は廃業していた。途方に暮れていると、ちょうど正午がタクシーで通りかかり、風呂を借りるため2人は正午のマンションに行くことに。かえでが作ったつまみで一緒にシャンパンを飲みながら、仲の良さそうなかえでと龍彦に切なさを募らせる正午だが、風呂が直るまでうちで暮らせばいいと言ってしまう。 その頃、光代は圭介(尾美としのり)に正午の保険について話していた。正午は、保険金の受取人を実の娘である朝子(小嶋陽菜)にしたいと考えていたのだ。正午は圭介が嫌がるのではないかと気にしていたが、圭介は自分が正午よりも多額の保険に入ることを条件にOKする。 かえでと龍彦を泊めてやっているせいで、正午は夜が更けても全く眠れずにいた。ベランダに出てため息をついていると、背後に人の気配がした。振り返るとそこにはかえでが立っていて・・・。