シーズン1、エピソード6: 久利生(木村拓哉)が、通販にハマっているのを小馬鹿にしていた舞子(松たか子)が、テレビを見てある通販商品を買ってしまう。誰にも分からないように内緒で。ところがクラブで、それを落としてしまう。その店が賭博容疑で摘発される。 牛丸(角野卓造)は、摘発された店に舞子がいたことにカンカン。一方、舞子は内緒で買った通販商品を何とか取り戻そうと必死。そんな舞子の尋常では無い様子に、他の検事たちは「何かヤバイことに?」と騒ぎ出す。ますます不安になる牛丸だった。 久利生は、非番の警察官を殺害した事件を調べていた。被疑者の太田川晋平(升毅)は、貸した金を盾に、自分の身代わりを立てるほどのしたたか者。しかも、鉄壁のアリバイを主張していた。 無くした通販商品を、誰にも知られずに探そうとする舞子の執念が、太田川のアリバイ崩しのヒントとなるのだが・・・。
