null: 去年9月、“日本のハワイ”として長年人気を集めてきた「スパリゾートハワイアンズ」の買収が突如発表された。仕掛けたのは、2年前に「そごう・西武」を買収して話題となった、米投資会社「フォートレス・インベストメント・グループ」。外資企業が日本を代表する老舗リゾートをどのように再生していくのか。その行方を、経営陣、フラガール出身の社員、さらに地元住民などの思いも交えながら見つめていく。一方、フォートレスは1990年代に人気を誇った宮崎の「シーガイア」も買収。これまでの路線を大きく変更しファミリーリゾートにする計画を進めていた。そこには、「日本人の旅の形」そのものを変えようと目論む、野望があった。外資が変えるニッポンの老舗リゾート。密着300日、その舞台裏を追った。 (C)テレビ東京
