
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード5: 男子生徒に人気のあるラジオ番組のDJ、アンナ(藤村ちか)の代役を天晴学園2年H組の辻茜(江川有未)がやっていることを誰も知らない。 デブでノロマで、ブスだと茜は、みんなからイジメられているが、一番ホッとできる大事な場所が、DJをしているラジオ局のスタジオだった。そんなおりT学園に在籍しているという女生徒からイジメの相談が寄せられる。告白の内容から茜ではないかと目をつけ、矢代尚美(佐藤藍子)が茜にかまう。 藤堂直海(藤原紀香)は、アンナのファン宛てのはがきと茜の答案の筆跡から、茜をアンナの代役と見破る。雑誌もアンナに影武者がいることを伝え、茜は番組から降ろされる。 それを直海のせいだと抗議する茜に、「あなたは最高のDJ」と誉めた直海は、「そんな大事な仕事を他人にとられていいのか。自分で取り返せ」とハッパをかけ、同僚の久保(中村俊介)の助けを借りラジオ局へのりこむ。 スタジオでは本物のアンナがDJを始めるが、下手でみてられない。直海はディレクターの反対を押しきり、茜をブースに送り込もうとする。駆けつけた尚美も手伝う。アンナのトークコーナーが始まると、イジメを訴えた女生徒からの電話が入る。「前のアンナでなきゃダメ」と言いいはり、アンナを相手にしようとしない。
ドラマ · 1999年5月12日 · 46分