愛が狂気に変わる瞬間

愛が狂気に変わる瞬間

視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1 エピソード6: 浅井道子(米倉涼子)は清堂道子の雅号で出品した日展で大賞を受賞。小柳新吾(石田純一)はみどり(秋山菜津子)から、日展受賞者のラベルを作った印刷会社として名を売ろうと言われるが、彼は素直に祝福しようと言って反対。一方、義雄(石黒賢)は同僚たちから早く祝ってあげるよう言われ、その夜、まっすぐ帰宅するが、道子は近藤慶(小泉孝太郎)たちとの祝宴から帰っていなかった。義雄はマチ子(松下由樹)に電話しようと携帯を取り出すが、バッテリー切れに気付き、自宅の電話からかける。その電話を切った後、マチ子は義雄からの着信番号を携帯のメモリに登録した。 後日、義雄は常務の島原(平泉成)から重役室に呼ばれる。道子が書を書いたポスターを、広告コンクールを受賞した義雄と、日展の大賞を受賞した妻が手がけたという話題性で会社のイメージアップに役立てようという提言だった。だが、義雄は別の派閥の常務たちを刺激しないためにも、自分のことは表ざたにするのは慎重にしたほうが良いと言う。 一方、マチ子はテレビでインタビューを受ける道子を見て、以前にスーパーで会った女性だということを思い出す。そしてマチ子は子どもを連れて、スーパーマーケットに出掛けるが、そこにいた主婦たちが夫の話をしているのを聞いて、寂しさと屈辱感を覚え、義雄の自宅の電話番号を携帯のメモリから呼び出し、迷った末についに電話をかける。