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シーズン1、エピソード2: 「アナと雪の女王2」のワールド・プレミアまであと10ヶ月。音楽担当のクリステン・アンダーソン=ロペスとロバート・ロペスは、クリストフの歌として、80年代のロックバラードの影響を受けた曲を提案する。監督のジェニファー・リーとクリス・バックも、プロデューサーのピーター・デル・ヴェッコも、この曲をとても気に入った。クリストフ役の俳優ジョナサン・グロフが録音を行い、ついにクリストフの歌「恋の迷い子」が完成する。そんな中、「アナと雪の女王2」の脚本・監督をつとめるジェニファー・リーは、作品の製作を進めつつ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーの仕事や、十代の娘の母親としての役割も上手くこなしている。「恋の迷い子」は才能あふれるディズニーのアーティストたちの手に委ねられた。アニメーターのマレリー・ウォルターズはとても難しいシーンを担当し、キャラクター監督のイケル・デ・ロス・モゾスはトナカイが歌えるよう、骨や筋肉の動きを作っていく。次の社内試写を数週間後に控え、「みせて、あなたを」はまだ大きな課題を抱えていた。バックやリー、ストーリー・チーム、そしてロペス夫妻らは、この曲をどうすべきか、真剣な話し合いを続ける。
ドキュメンタリー · 2020年6月26日 · 41分