旅の一座に助けられ舞台に立つ

旅の一座に助けられ舞台に立つ

視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1 エピソード6: 北九州のとある駅までやって来た中森かえで(中山美穂)は、東京までの電車賃を交番で借りるが、お金の入った封筒をひったくられてしまう。追いかけるかえでを追い抜かすように颯爽と現れたのは、若侍!?侍はひったくり犯と格闘するが傷ついて敗れ、犯人は逃げてしまった。 傷ついた若侍、清水玉乃新(湯江健幸)を介助しながら歩いてゆくと、行き着いたのは劇団『六車夢乃丞一座』。侍は旅芸人だったのだ。かえではそこで座長の夢乃丞(柏木由紀子)、娘の薫丞(伊藤歩)ほかの座員と知り合う。かえでは一座と次の街へバスで同行させてもらうことになり、自分のために傷ついた玉乃新が心配でその夜の舞台を手伝うことにした。 舞台を手伝ったお礼にともらったお金を手に駅へと向かったかえでは、公衆電話から自宅マンションに電話。その電話を学(小泉孝太郎)が取った。思わず矢継ぎ早に質問を繰り出し始めた学から、受話器を奪う町子(西田尚美)。だが、町子が自分の近況報告ばかりしているうちに、電話は切れてしまった。結局、肝心のことはわからないまま・・・。 受話器を置いたかえでが電車を待っていると、男のもとに駆け寄る薫丞の姿が。思わず声をかけたかえでに薫丞は、これから駆け落ちするのだと告げるのだが・・・。