
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード4: 愛永(鈴木保奈美)は、子供のころの思い出の地、沖縄への日帰り旅行を計画、航平(岸谷五朗)も同行することに。前日になってそれぞれ遼太郎(佐藤浩市)、粧子(鈴木京香)に嘘をついて了解をとる。 遼太郎を送り出した後、愛永を達彦(長瀬智也)が訪れ、先日の非礼をわびたりするが、美緒(水野美紀)は航平の休暇に不信感を抱き、さらにその夜、アルバイト先のスナックで愛永のひとり旅を知ってその思いを深くする。 翌早朝、黙って愛永を見送った遼太郎の心の中に、ふたりへの不信感が芽生える。沖縄へ着いた愛永と航平はレンタカーで思い出の地を探し始めるが、見つからない。大阪の父、宗市(夏八木勲)の助言でようやくわかる。 寂しさを紛らわそうと、部下を飲みに誘った遼太郎は早々に切り上げ、粧子を訪れて「俺たち夫婦は順列組み合わせが違っていたかも」と言ったりする。そのころ、那覇空港では、天候不順で飛行時間がわからなくなっている。 文通だけではあきたらない思いの航平は、愛永に「抱きたい」と言い、逃避行を提案するが― 深夜の東京駅でタクシーを拾いやすい場所に出向いた遼太郎は、宗市への電話で愛永が沖縄へ出かけたことを知り、裏切られた思いに。帰ろうとした遼太郎に愛永の声が聞こえてきた。
ドラマ · 1995年11月9日 · 46分