S1, E5: 闇ブローカー・山元を殺し、咲子を救ってくれた竹田。竹田も咲子のことを“本物の女”と感じていたのだ。恩義を感じた咲子は、山元の仲間に襲われる竹田を助け、自宅へ連れ帰り治療する。山元が死んだため<刺青の男>の依頼主を聞き出すことはできなかった。咲子は無謀だと分かっていながらも、夜の世界で身体を売り続けるしかない―――。 そんな咲子の指紋が、カナリア商会から検出された。伊崎は山元の部下を当たり、彼女がスタンガンを購入したガンショップを突き止める。 店主から咲子のファンサイトを見せられた伊崎は、『市役所の戸籍係』というハンドルネームに注目する。そして、1年前に咲子の客になった男・市川のもとを訪ね、尾行し、再び咲子と接触した瞬間を押さえるつもりだ。そして、遂に夜の街に立つ咲子を見つけるのであった。
