シーズン1、エピソード1: 1994年、中田修二(福山雅治)は理系の大学院に入学のため上京し、吉川絵里(常盤貴子)と出逢う。絵里はダンサー志望で、ニューヨークにダンス留学する夢を実現させるため、沢山のバイトをこなしていた。初対面から人懐っこい絵里に修二はカルチャーショックを受けるが、明るくたくましい彼女にだんだん惹かれていく。絵里も、一見クールだが不器用な修二に好意を持つ。ある時、恋人に貯金を持ち逃げされ、夢も恋人も失ってしまい落ち込む絵里を、修二はなぐさめる。この出来事を境に2人は恋人となり、充実した日々を送っていた。そんな中、就職が決まった修二は絵里にプロポーズをしようとしていたが、絵里は修二に内緒で、かねてからの夢であったニューヨーク行きを決めていた。この気持ちのすれ違いから、2人は別れることに…。1年後、絵里はニューヨークでレッスンを続けていた。修二と連絡を一切取っていないものの、もし修二の気持ちが本物ならば、2年という期間を待っていてくれるのでは、と絵里はどこかで思っていた。一方、修二は仕事でニューヨークへ行くことになり、複雑な想いでブロードウェイを歩いていた。そこで偶然にも修二を見かけた絵里は、修二を追いかけるが…。 ※作品のオリジナリティを尊重し、放送当時のまま配信いたします。
