シーズン1、エピソード5: 日本柔道の悲願、「最重量級の五輪金メダル」獲得を託されたのが、斉藤立(21)。 彼が負けられない理由、それは中学1年の時に亡くなった父・仁の存在。 かつて五輪連覇を果たした天才柔道家の父が、病魔に襲われながら語った最期の言葉とは。そして今彼を突き動かしているのは、幼き頃から胸に秘めたひとつの後悔。柔道界の新星、その愛される素顔と、唯一無二の親子物語。