殺しのワインいかがでしょう?

殺しのワインいかがでしょう?

視聴可能: Prime Video、FOD
謎解きはディナーのあとで、エピソード2: 影山(櫻井翔)が控えるダイニングに、ご機嫌な麗子(北川景子)がやって来る。麗子の機嫌の良さは、目覚まし時計が鳴る前に起きたこと。すると影山は真夜中に停電が起き、その間コンセントに差し込むタイプの目覚まし時計が止まっていたことを麗子に教える。その話から麗子は早起きをしたのではなく、寝坊したことがわかる。 影山のリムジンで慌てて警察署に向かう麗子の携帯電話に風祭京一郎警部(椎名桔平)から連絡。若林動物病院への直行を命じられる。 現場では病院長の辰夫(大和田伸也)が死んでいた。死体のそばには、ワインボトルとグラス。グラスからは毒物が検出されたが、ボトルからは発見されなかったため、風祭は辰夫の自殺と推測する。 その夜、麗子は影山に事件の詳細を話し始める。辰夫が死んだ時、家には4人の家族がいた。辰夫の弟、輝夫(飯田基祐)、長男の圭一(ムロツヨシ)、春絵(阿南敦子)夫婦、次男の修二(姜暢雄)。辰夫と家政婦の藤代雅美(春木みさよ)の再婚について家族会議が開かれた。家族から反対された辰夫は行きつけのスナックへ行き、ママ(釈由美子)の前で涙を見せたという。さらに、麗子は若林家向かいの家に住む少年から辰夫の部屋に火の玉を見たという証言や、死体の第一発見者、藤代の話も影山に伝える。 ともあれ、麗子と風祭警部は辰夫の死因を自殺とした。影山は、それは大問題だとポツリ。そして殺人事件だと言い放つ。 「失礼ですがお嬢様。お嬢様の目は節穴でございますか?」 影山が解く、辰夫の死の真相とは?