シーズン1、エピソード6: 沼田(西田敏行)は下北沢にある廃墟同然の小屋を改造し、旗揚げをしようと思い立つ。沼田は常子(木の実ナナ)たちの意見を無視し、小屋の名前を「鈴なり座」と名づける。さらに、一座のしきたりを無視してあれこれ口出しする沼田に、常子と市太郎(梅沢富美男)はおもしろくない。しかし沼田は一刻も早く幕を開け、借金を返そうと必死になっていた。 一同は旗揚げ公演を目前に控え、お披露目のために下北沢の街を練り歩く。