
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード4: ハジメ(ユースケ・サンタマリア)は、ホテルの一室で、陶子(石田ゆり子)と彼女の浮気相手・春木(藤井フミヤ)と対峙する。春木も既婚者であることを知ったハジメは、「遊びなんですよね?」と彼に尋ねた。すると春木は、お互いに家庭を崩壊させるつもりで会っているわけではない、と答えながらも、でも陶子に恋をしてしまったのは事実だ、と続けた。頭に血が上ったハジメは、話し合いを続けることを拒否し、離婚しようと陶子に言い放ち出て行ってしまう。部屋を後にしたハジメは、ホテルまで同行してくれた轟(沢村一樹)と合流。轟は、陶子が追いかけてもこなかったと落ち込んでいるハジメを、とりあえず行きつけのバー『鴎外』に連れて行く。そこにやってきた至宝(西村雅彦)は、ハジメが携帯電話で撮影した陶子と春木の写真を見ながら、法的手段に訴えるなら明確な情報が必要だと助言する。 そして帰宅したハジメは、Q&Aサイトにホテルでの出来事を書き込んだ。そこに、突然ハジメの母・房子(大森暁美)がやってくる。世話になっている長女夫婦のケンカに嫌気が差し、出てきてしまったのだ。房子に問われ、息子の力(加藤翼)を迎えに行っていないことに気付いたハジメは、慌てて保育園に向かうが、すでに陶子が迎えにきた後だった。陶子は、ハジメと話し合うために家に戻ってきたが、ハジメは話し合いを拒否、房子が帰ったら力を置いて出て行け、と陶子に告げる・・・。
ドラマ · 2007年2月6日 · 46分