
視聴可能: Prime Video、FOD
シーズン1、エピソード5: ハジメ(ユースケ・サンタマリア)は、陶子(石田ゆり子)の浮気相手・春木(藤井フミヤ)と1対1で話し合おうと決意し、彼が勤める羽住商事へと向かった。ところがそこには、何故か玉子(ともさかりえ)と馬場(和田正人)の姿があった。玉子たちは、『現代公論』の特集のために春木に取材を申し込んでいたのだ。ハジメは、雑誌のイメージに合わない、などと難癖をつけて、他の候補者を取材するよう主張するが編集長の小町(江波杏子)から、春木を大きく取り扱うよう命じられ困惑する。そんな折、会社に至宝(西村雅彦)の妻・君子(広田レオナ)がやってくる。君子は、至宝の浮気相手のところに乗り込むから付き合え、と無理矢理ハジメを引っ張っていく。至宝の元に向かった君子は、ちょうど居合わせた菜月(吉田智美)をいきなりビンタすると、調査会社からの報告書や証拠写真を突きつけた。立会人にされてしまったハジメは、君子の気持ちが理解出来るだけに複雑な心境だ。すると菜月は、浮気されるのは君子にも欠けているものがあるからだ、と平然と言ってのけ、傷ついた君子は泣きながら部屋を飛び出してしまう。帰宅したハジメは、Q&Aサイトを訪れる。すると、「浮気男と対決します」というハジメの書き込みに対し、多くの応援意見が寄せられていた。が、プリンというハンドルネームの意見は、「復讐は臆病者のすること。いますべきことは奥様と向き合うことだ」とハジメを諭す。
ドラマ · 2007年2月13日 · 46分