S1, E3: 修二(福山雅治)と菜穂子(大路恵美)は絵里(常盤貴子)の勤めるギャラリーから絵を買うことになり、絵里が2人の新居となるマンションに絵を届けに来た。その帰り道、送りに来た修二が絵里に昔話をしながら、清水(岡本健一)と結婚しないのかと聞くと、絵里は一瞬寂しそうな顔をする。後日、修二は会社でたまたま清水が結婚していると知ってしまい、愕然とする。一方、菜穂子はウエディングドレスのことなども面倒を見てくれた絵里に、修二が結婚式に父親を呼ばないようだと相談。そして、絵里と会ってから特に、修二のことをあまり知らないとわかって寂しい、と打ち明ける。そんな菜穂子を絵里は喫茶「リフレイン」へ連れて行き、マスター(稲川淳二)に会わせて、修二の昔のこと教えてあげて、と言う。絵里が修二にとってどんな存在だったか気になっている菜穂子がマスターにそのことを聞くと、「親友だな」と答える。一方、絵里は修二が菜穂子にプロポーズした時の話を聞き、マスターと共に複雑な心境だった。絵里は知らないが、マスターは修二が絵里にプロポーズしようと用意していた指輪を預かったままだった…。その後、絵里は寂しくなって清水(岡本健一)に会いに行く。絵里の部屋で食事をしながら、清水は絵里の仕事の心配をする。そんな清水に絵里は「先生はいてくれるだけでいいの」と言う。その時、清水の家族から連絡が入る。清水が結婚していて子どももいる身だということを絵里も納得していたのだが…。ある日、絵里は菜穂子から相談された修二の父親のことで、修二に話を持ちかける。しかし修二は勝手なことをするなと怒り出し、人のことを心配するくらいなら自分のことを考えろ、と、暗に清水のことをほのめかす。すると、そこに清水が現れる。成り行き上、菜穂子も一緒に4人で食事をすることになるが、修二は途中で帰ってしまい…。
