S1, E3: 壁に書かれた「逃げろ」の文字を見た樹(草川拓弥)は、プログラムの背後に得体の知れない“何か”を感じるが、施設は金網のフェンスで囲われていて、逃げ出せそうにない。 そんななか、カトウ(細田善彦)がメンバー同士の交流を図るためにドッジボールを行うと言い出す。樹は琥太郎(高野洸)とペアを組み、夢愛(井頭愛海)、理子(渡邉美穂)、翔太(吉田健悟)チームと対戦。コートに立った樹はあっさりアウトに。不思議に思った琥太郎が駆け寄ると、樹の口から思いがけない言葉が飛び出す。 ともに汗を流したことで5人の距離は少し縮まったように見えたが、そんな関係を壊すかのように、カトウは次なる罠を仕掛ける。すると、まんまと術中にはまった琥太郎、夢愛、理子、翔太が次々と樹を陥れるような行動に出て…。
