シーズン1、エピソード2: 常識では理解できない存在・・・オーパーツ。その正体はまだわからない。だが、政府によって突然招集された5人の捜査官・・・就職浪人生・柿沢雄一（丸山隆平）、謎の美少女・宮前友紀（忽那汐里）、引きこもりだった蟹江和馬（染谷将太）、ネット依存症の主婦・榊原明日香（伊藤歩）、大学を解雇された元大学准教授・本郷清次（川島潤哉）は、確かに何かを感じていた。結局、島津美奈（18）はオーパーツによって殺害され犠牲者は10人となった。 それにしても、殺害現場でオーパーツの姿を見たとき5人が感じた、あの何とも言えない感覚の正体は何なのか？血流が沸騰し、脳内にかすかな変化が起きる感覚・・・。さらに柿沢には、まるで予告のように断片的な映像まで見えた。被害者が絶命する瞬間が・・・。 そして、彼らが見たオーパーツの武器の数々・・・。突然全身が熱くなって、目や耳から出血し、苦しくパニックに陥ってしまうあの武器は何なのか？柿沢と友紀が目撃した心臓と玉ねぎが瞬時に入れ替わった武器は何だったのか？ そんな時オーパーツから殺害予告が届く。今度はなんと3時間後。ターゲットは結婚式場で働く君塚亜里沙（21）。再び牧村（吹越満）によって現場への出動を命じられる5人、あの恐ろしい殺害の瞬間を目撃した彼らは混乱する。しかし、敵を見つけられるのは自分たちだけと言われ、仕方なく予告現場に向かう・・・果たして彼らはターゲットを守ることができるのか？